【別称】
厄除け八幡について
当社にお祀りされております八幡大神は、帯中津日子神【仲哀天皇】・息長帯比売神【神功皇后】・品陀和気神【応神天皇】の三柱であり、古来は武運長久や必勝の神として崇められ多くの武将たちから崇敬されてまいりました。
八幡大神の御霊験(神様の力や恵み)は武運のみならず、神功皇后が日本で初めて方位除けの御祈祷をなされたとの伝承にも由来し、厄除け・災い除けの神としての性格もお持ちです。
当社の由緒にも
神功皇后が三韓御出兵を終えてお帰りの時、この所に一夜御宿陣になり出兵の際に御霊験を頂いた爾保都比売神(当社の主祭神であり、諸々の災いを祓い退け、すべてのものを守り育てるというご霊験をお持ち)をお祀りされ、鎮護綏撫の神祐(災難から護り、安らかに鎮めおさめていただくよう神の助けを乞う)を祈られた。
翌日御出発の際、邪気祓いのため白羽の矢をお放ちになったところ、この山に矢が止ったので矢を納めて島の鎮守とした。
との故事が伝えられておりますように、爾保都比売神・八幡大神は、厄除け・災い除けの神として皆様より崇敬されております。
『大難は中難に、中難は小難に、小難は無難に
【別称】厄除け八幡と称される邇保姫神社で厄祓い』
やくはらいについて
やくはらいはかぞえの
- 男性
- 25才
- 42才
- 61才
- 女性
- 19才
- 33才
- 37才
『やくどしと呼ばれ、この年は運気が低下し精神的、肉体的にも災難に遭いやすい年に当たっており、総てに慎むことといわれている。』
この節目に神詣でを行い、一年間「厄」による災難に遭わぬよう氏神様〔うじがみさま〕に格別の御加護をいただく祈願です。
邇保姫神社は別称『厄除け八幡』と称され、厄除け、災い除けの神として崇敬されております。
お誘いあわせのうえご参拝いただきますようご案内申し上げます。
【令和4年 やくどし表】
特に大厄といわれている歳
男性 | 女性 | ||
25才 | 平成10年生 | 19才 | 平成16年生 |
42才 | 昭和56年生 | 33才 | 平成2年生 |
61才 | 昭和37年生 | 37才 | 昭和61年生 |